テニスマナーのまとめ

schedule2021/10/04


テニスラケットを挙げるおじさん

 

お久しぶりのブログです。皆さんお元気ですか。延び延びとしていた緊急事態宣言はようやく終止となりましたね。宣言のなかでも特に何も変わってないと感じた方も多かったかもしれませんが、多くのスポーツ施設は閉鎖もしくは新規予約中止とされたので、テニスのファンにとっては退屈な日々でしたね。宣言終了に伴い、スポーツ施設も次々と再開されますので、斬新な気持ちでスポーツの秋を迎えましょう。

さて、テニスコートのネタが枯れてきましたので、今日はテニスのマナーのことを話します。基本的なマナーならここに訪ねる方々は大体知っていると思いますが、日に身を三省すとの意味で、日々のテニス活動でちゃんと守っているか改めてチェックしましょう。その観点でここでは耳によくするマナーをまとめますが、それぞれの理由についは解説しません。もっと詳しく説明してくれる記事もたくさんあるので、気になる方は下記の記事にもご参照ください。

 

準備と後始末

都合がつかなくなりましたら早めにキャンセル連絡しましょう。

参加するなら遅刻しないようにしましょう。

ゲーム前は「お願いします」と声を掛け合いましょう。

ゲームが終わった後はネットを挟んで握手しましょう。

オムニコート・クレーコートの場合、使用後はコートのブラシ掛けをしましょう。
 

ボールを拾う

ファーストサーブのフォルトは返球せず、安全の場所にボールを転がしておくか、自分のポケットにいれておきましょう。

相手のファーストサーブが隣のコートに行ってしまっても、危険がない限り、取りにいかないようにしましょう。

自陣のネットにかかったボールは自分が取りに行きましょう。

自分のボールが隣のコートに入った場合、 隣のコートのプレイが中断するのを待って拾いに行きましょう。
 

ボールを渡す

相手が気づいてからボールを送りましょう。

ラケットを使って渡す場合、相手がワンバウンド以上で受け取れるように丁寧に打ちましょう。

サーバーから遠い人が先に返球するようにしましょう。

コートチェンジ時に、ボールを相手に手渡すか、相手がサーブをする位置付近に置きましょう。
 

試合進行

相手より先に構えるように心掛けましょう。

相手が構えてから、サーブをしましょう。

サーバーはサーブを打つ前に、はっきりとスコアをコールしましょう。

二回以上にトスを上げ直すならその都度謝りましょう。

相手のダブルフォールトで喜ぶことはやめましょう。

セルフジャッジの判断に迷う場合は、相手の有利になるよう配慮しましょう。
 

アクシデント対処

自分の打ったボールがコードボールとなって得点した場合「すみません」と言いましょう。

自分の打球が相手のボディや顔付近に飛んでしまった場合謝りましょう。

隣のコートからボールが入ってきたら、「レット」とするかどうか速やかに判断しましょう。

足元に落ちていたボールに気付いていない人がいるなら、「ケアです」と声をかけましょう。
 

コート間の移動

コートに入る時に「失礼します」と声をかけましょう。

できるだけコート後方の端を通るようにしましょう。

他コートの方が待っているからさっさと通るようにしましょう。

 

終わりに

テニスのマナーが多くて疲れる方もる方もいるかもしれませんが、マナーはまず安全にプレーするため非常に大事ですからちゃんと守りましょう。そのうえ、お互い気持ちよくプレーするためにも大事ですから、積極的に多くの方に共有しましょう。